こんにちは、戸野です。
だいぶ気温も暖かくなってきましたね!それとともに花粉が〜。ここ数年のマスク生活で花粉をほとんど吸っていませんでした。天気が良いからとマスク外して歩いていると、先日鼻がやられまして。笑 久しぶりに花粉症のしんどさを思い出しました。(夜鼻が詰まってマジで眠れません。)
さてさて、今日は書道のお話です。
久しぶりにキャンバスに書いています。やっぱり和紙とは違う楽しさがあります!作品のテーマは「愛」です。
「愛」というとラブラブでハッピーな印象が最初にやってきます。でも今回は少し角度を変えてみました。
相手への思いやりが「愛」だとすると、
きっとこうした方が喜ぶんじゃないだろうか、これは伝えた方がいいはずだ。というものたちも愛と呼べると思います。でもこれらの中に「自分がこうしたい」という思いが入っていませんか?
相手への思いやりのはずが、時に自分の欲や感情を押し付けてしまっていることがあるように思います。もちろん私自身を含めて。
相手が何を思い考えているのかは見えないしわかりません。だから自分が愛情だと思ってとった行動、使った言葉が相手にどう響いているのかはわかりません。
でも、わからないからこそもっと深く考えられるし、もっと相手のことを知ろうとするのではないでしょうか。自分の心の奥の奥には相手に対する「愛の核」があると信じています。
そんなことをこの作品を通して表現できたらと思っています。まだどうなっていくのかわからないですが。笑
では、今日はこの辺りで。