3月に個展をします❗️

個展

 

書道家の戸野大信です。ブログのプロフィールに上手くサイトのURLが表示されなくて、諦めましたところであります。わからんものはわからん!前向きにいきましょいう!

2024年の前向きな反省会
書道家の戸野大信です。皆様ご無沙汰しております。昨年末に公園を1周だけを全力で走ったところ、足を痛めました。肉離れにならなかっただけましですが、いまだに痛みが残ります。私も本年は29歳になる年でして、筋肉の出力には気をつけないといけ...

 

さて、先日のブログで今年は11月に個展をしますと言うておりましたが早速予定を増やしました。3月にも個展を開催することになりました。

場所は五條市ではお馴染みの新町の大野屋さんです。

起業家支援施設「大野屋」について|五條市
五條市起業家支援施設「大野屋」は、個人、グループ又は法人による創業及び企業の新たな分野への進出等を支援し、地域経済の活性化のために設置されました。民家として実際に使用されていた建物を改修整備して完成したこの施設は、江戸時代の風情を今に伝えています。施設内は、食堂・カフェ・展示の3つスペースに...

 

個展のテーマは、「春をみつめて」にしました。

ここからは真面目な話を。最近、「人生とは儚いな」と感じています。まず何歳まで生きていられるかはわからない。僕たちは当たり前に明日を考えて想像して眠りに着きます。ですがそもそも、目が覚めるということそのものがものすごい奇跡の結晶なのです。私の大切な人たちは眠りから醒めることなく人生を終えました。それが幸せかどうかは窺い知れるところではありません。

では果たして命が終わるときだけが悲しいものかというと、そうではないです。僕自身は健康ですが、今は正岡子規の句が心に沁みます。

目の前に広がる春を、移りゆく季節をただ窓越しに見ているだけの自分を想像した時、それに耐え得るような心を僕は持っていません。それがどれほど辛く苦しいことか。

行きたい場所へ行けるということ、快く誰かと会えること、忙しく過ぎていくこの日常さえもが失い難いものだということです。それだけ僕たちは小さな幸せ・当たり前に感じる幸せに囲まれて生きています。

 

少しでも後悔のないよう生きていきたいと思うのは人間の業かもしれません。もちろん僕も欲の塊です。少しでも幸せに生きていきたいと思います。幸せを感じて生きていきたいと思います。

そしてあなたにも幸せを感じて生きてほしい。

 

幸せを得るのではなく、自分たちのそばにいる幸せを見つけて感じて生きていきたい。そう思います。

 

あなたの小さな幸せに光を注ぐ作品たちとともにお待ちしております。ぜひご来場くださいませ。

個展情報
2025年3月20日(木)〜23日(日)10:00~17:00 (最終日のみ15時まで)起業家支援施設大野屋にて五條市新町2丁目5番12号活動の様子はブログ ウチの父ちゃんは「書道家」からご覧になっていただけます。