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悩みが一個解決しました

個展

 

おはようございます。ジャンプスクワットを40回してみて、内ももが三日間筋肉痛の戸野です。あと最近なんか外を飛んでいませんか?鼻がかゆい。

 

◯NEXT 個展@京都三条

・会期  2025年11月26日(水)〜12月1日(月)

・会場  アートギャラリー北野

 〒604-8005 京都市中京区三条通河原町東入恵比須町439-4 コーカビル

 

◯先日の記事↓

面白い個展にしたいんだが、
本日は、今のお悩みについてです 面白い個展にしたいのですが、行き詰まっています。 個展 京都

 

 

さて本日は、近頃モヤモヤしていたことをお話しします。この前はこんな話をしていました↓

面白い個展にしたいんだが、
本日は、今のお悩みについてです 面白い個展にしたいのですが、行き詰まっています。 個展 京都

 

個展までの間をどうしていくかを調べて考えていたんですが、2日考えてハッと気がつきました。「そもそも個展にわざわざ来てもらうってハードル高いやん」って。

 

よくよく現代の生活を考えてみると、Amazonで買い物して、好きなブランド服やものはインスタで調べてから購入して、いきたい場所はインスタから探して。みたいな感じである程度インターネット上で下調べが終わってしまいます。買い物もよっぽど現物が見たいを除いては本物を見る前に情報が手に入りすぎています。だからポチッと決済できる方が便利で有り難い。間違いなく自分もそうです。

 

もはや車なんて、ディーラーに行く前にスペックも使い勝手も乗り心地もYouTubeで見れてしまう。だから店に行く前に欲しいものが決まってしまいます。

ここを覆してくるのが「体験」を売りにしているもので、実際に行ってみないと楽しめない・わからないと言うようなものだと思います。(どれだけ情報を仕入れても、ディズニーに行くと行かないとではその差は歴然。100%行った方が楽しいです)

 

これを個展に置き換えてみました。

後者の体験というところを考えると、イメージに近いのはハイブランドのショーです。

例えば高級時計の展示会をするとなると、ただ単に時計を並べているのではなくそのブランドやコレクションの世界観を演出するために会場やなんなら建物からデザインされています。それによってお客さんはそのものの価値を想像しやすくなります。

これを個人でしようとなると、「ん〜無理じゃない?」というのが正直なところ。お金がかかりすぎる。というか1人でやるもんじゃない。ですが、せっかく個展に来てもらうのであれば作品を観る以外に楽しめるポイントを作った方がいいと思っています。11月に向けて考えています。

 

となると、「個展で作品を売る」というのがいかに難しいかがよくよく見えてきました。

「じゃあ自分がしているようにインスタから作品やグッズが買えたらいいやん」ということで、早速やってみています。(大変でした)

 

自分とお客さんとの接点が持ちやすくなるのはとてもいいことだと思っています。応援しやすくなるって大事だなと。「これいいな」と思った時にすぐに購入できる環境を作るって、必要だなと。

そこから興味を持ってもらって、実際に生の作品たちを個展で見てもらうが今の自分の立ち位置としては合っているように思います。(本物の作品を生で観る➕戸野が喋っているが一番の組み合わせだということは間違いないです。11月の個展ぜひきてください!)

 

この作業が終わるのは手続き云々であと1週間くらいかかるそうなので気長にやります。

 

 

それでは今日も今日とて良き1日をお過ごしください。with love