最高の仕上がりです!!「デザフェスvol.59」

しごと

クラウドフェンディングに挑戦中!

4月5日〜4月26日まで

名前を贈る。名前を飾る。
名前を贈る。名前を飾る。自分の名前を気軽に飾れる。和紙と墨だから感じられる温かさ。自分の名前を改めてじっくりと見て、大切に日々を過ごしてほしい。

 

 

こんばんは、戸野大信です。ご無沙汰しております。最近暖かくてなんだかもう春になったみたいですね。体調崩されていませんか。

 

ということで今日は戸野の近況報告をさせていただきます。いろいろと取り組みが前に進んで行っておりますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

今回は5月に開催されるデザインフェスタvol.59についてです。

DESIGN FESTA | デザインフェスタ オフィシャルサイト
デザインフェスタは、オリジナルであれば無審査でどなたでも参加できるアートイベント。1994年からプロ・アマチュア問わず、全ての「表現したい」を応援するために始めました。魂を込めたアート作品や日常を彩る雑貨、アーティストとの交流、ライブパフォーマンスや世界各国のグルメなどの出会いをお楽しみください。

 

出品する作品について試行錯誤を繰り返す中、お世話になっている表具屋さんで良い出会いがありました。それは伝統的な「襖」(ふすま)の作り方です。昔の和紙は現在よりもはるかに強度が高いそうです。そのため、襖の強度を上げるための下地として昔の帳簿を貼る方法がベーシックでした。(踏んでも破けないほど強いとか!!)ですが最近はそのような作り方をする襖はめっきり減ったそうです。

これを見せていただいて、「表の作品の裏から文字が浮き上がってくれば面白いんじゃない!?」と思いまして!!

表具屋さんと相談させていただきて、ついに試作品が完成しました!

 

これは、いい!!

イメージしていたものより更に良いものに仕上がっています。

 

この作品のコンセプトは、「言葉の奥に在る色」です。言葉や単語、ありがとうなどの文章であっても、私はそこに「彩り」を感じています。その彩りというのは言葉からイメージする「色合い」とその言葉に込められた「想い」。つまり言葉の奥の言葉です。これらを日々の作品でも表現しています。そのため私の作品にはひとつの作品の中に複数の文字が入っていることがあります。

 

言葉が日常にあると、心豊かに日々を過ごせるように思います。住まいの中の一角に温かく優しい光を感じていただけると嬉しいです。

いつも無理を聞いていただいている表具屋さんには本当に感謝しています。そして何より本当にいいものが出来上がりつつあります!!続報をブログにアップしますのでチェックしていただけると嬉しいです。

それでがは今日はこのへんで。