【2年着用レビュー】Berwick(バーウィック)のタッセルローファー(8491)が好きな理由

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【2年着用レビュー】Berwick(バーウィック)のタッセルローファー(8491)が「オンオフ最強の一足」である理由

「綺麗にスマートにローファーを履きたい」という方にはシンプルなローファーをお勧めします。一方で、スタイルの抜け感を作ってゆったりした雰囲気を演出したいならタッセルローファーをお勧めします。

私が愛用しているのはBerwick(バーウィック)のタッセルローファー「8491」です。

カラーは使い勝手抜群のブラック。購入してから約2年、週に1〜2回のペースで履き込んできたリアルな実体験をもとに、この靴がなぜ「大人のワードローブに絶対必要なオンオフ最強の一足」なのか、本音でレビューしていきます。

筆者が選んだモデル「8491」のスペック

  • ブランド: Berwick 1707(バーウィック)
  • モデル番号: 8491
  • スタイル: タッセルローファー
  • アッパー素材: ブラック ボックスカーフ(フランス・デュプイ社製)
  • ラスト(木型): HO262(日本人向けローファー専用ラスト)
  • 製法: グッドイヤーウェルテッド製法
  • 着用期間: 約2年(週1〜2回着用)

魅力1:ドレスとカジュアルの絶妙な塩梅。「硬い印象」にならない汎用性

私がこの8491を2年間履き続けて最も感動しているのが、「硬すぎず、ラフすぎない」良い塩梅の雰囲気を持っているという点です。

黒のストレートチップやプレーントゥだと、どうしても「仕事感」が出すぎてしまい、休日のデニムスタイルには浮いてしまうことがあります。一方で、カジュアルすぎるスニーカーやサンダルでは、大人のジャケパンスタイルが締まりません。

その点、このタッセルローファーは完璧です。

  • ジャケパン(仕事・ドレッシーなシーン):甲のタッセル(飾り房)が程よい華やかさを添えてくれ、スーツやセットアップの足元に抜け感を与えてくれます。
  • デニム・チノパン(休日・カジュアルシーン):ブラックの上質なカーフレザーが全体をグッと引き締め、ラフになりがちなデニムスタイルを「洗練された大人のカジュアル」へと昇華させてくれます。

イタリアのスタイルだと茶色の靴が定番ですが、日本の風土だと「やっぱりスーツやジャケパンには黒い靴」という印象も受けます。ビシッとスーツを着る時はストレートチップで。少し外したい時にはタッセルローファーがいいなと個人的には思います。

魅力2:2年履いても衰えない「デュプイ社製カーフ」の艶とタフさ

第1回の記事でもご紹介した通り、Berwickのアッパーにはフランスの名門タンナー「デュプイ社」などの最高級ボックスカーフが使われています。

2年間ガシガシと履き込んできましたが、基本的なお手入れは定期的に馬毛ブラシでホコリを払うこと。私の靴はスエードなので、乾燥が気になる時にはスエード用の栄養スプレーを使用しています。革自体にしっかりとした厚みとコシがあるため、安価な革靴にありがちな「だらしない履き皺」が入ることもありません。

魅力3:ローファー特有の「踵抜け」が本当に起きない(HO262ラストの凄み)

ローファーを購入する際、誰もが一番懸念するのが「歩くたびに踵がパカパカと抜けること」ではないでしょうか。

しかし、8491に採用されている日本人専用ラスト「HO262」は、その心配をあっさりと吹き飛ばしてくれました。

ヒールカップ(踵を包み込む部分)がキュッと鋭角に絞り込まれているため、足を入れると踵がしっかりとホールドされます。紐がないスリップオン構造にもかかわらず、歩行時に踵が浮く感覚がほとんどありません。

【本音】2年使用した正直レビュー

ここで実際に履いてみた感想を正直にお伝えしようと思います。

まず初めに、とっても満足しています!

ソールがビブラムソールということもあり、履き心地はとても良いです。また距離を歩く際や雨の日でも心配ありません。

しかしながら1点だけ気をつけるべきことは、サイズ選びでした。

履き始めた当初はジャストなサイズ感(あまりキツイとは感じない程度)で選びました。ですが2年たって靴が馴染んでいくと、少し靴がパカパカするようになってしまいました。次回同じ型番で靴を選ぶ際は「ハーフサイズダウン」で選んだ方が良いというのが反省点です。

こればかりは履き込んで見ないと分からないですし、足の形や体重など様々な要因があると思うので一概にはいえません。

2年履いてわかった「お手入れとサイズ選びのリアルなアドバイス」

最後に、これからBerwickのタッセルローファー(8491)の購入を検討している方へ、2年履いたからこそわかるアドバイスをお送りします。

  1. サイズ選びは「ジャスト〜ややタイト」を攻めるべしコルクの沈み込みと革の伸びを計算して、試着時は「少し甲が圧迫されるかな?」くらいで選ぶのが正解です。緩めを選んでしまうと、後から革が馴染んだ時に踵が抜けやすくなってしまいます。
  2. シューツリーは絶対に用意する履いた後は必ず木製のシューツリーを入れましょう。ソールの反り返りを防ぎ、履き皺を綺麗に伸ばしてくれるため、2年経っても美しいフォルムをキープできています。

まとめ:3万円台で手に入る「一生モノの相棒」

Berwickのタッセルローファー(8491)は、3万円台という価格からは信じられないほどの満足感を与えてくれる一足でした。

オンオフ問わず幅広いコーディネートに馴染み、堅牢なグッドイヤーウェルテッド製法ゆえに、ソールを交換しながら10年単位で付き合っていくことができます。

「本格的な革靴を1足目として買いたい」 「オンオフ兼用でヘビロテできる名品を探している」

そんな方に、自信を持っておすすめできる最高の一足です。ぜひ一度、直営店などでその吸い付くようなフィッティングを試してみてください!

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